インドネシアで働くなら知っておくべきジャカルタの渋滞のこと

trafficjam

今日は普段から悩まされているインドネシア、ジャカルタの渋滞に関して書こうと思う。

日系企業でインドネシアで働いている人のほとんどが、車とドライバーを手配している国インドネシア。

その中でも中心都市であるジャカルタは渋滞の多さがすごい。

どれくらいなのか?というと車で30分程度の移動に渋滞がひどい場合3時間かかったり、雨が降ると洪水になり車が移動できなくなる。シンガポール、タイなどでは電車や地下鉄などでの通勤が可能だが、インドネシアではそうもいかない。住んでいる地域のほとんどが電車やバスなどがなく基本交通手段は車になる。そして交通手段の少なさからなる渋滞がジャカルタの名物なのだ。飛行機で1時間程度しか違わないこの国はなぜ隣の国とこうも違うのか?と悩まされることが多い。

世界の大都市の中で、最も交通渋滞が深刻なのはインドネシアの首都ジャカルタ-。英国の車両用潤滑油メーカー「カストロール」がこのほど、各国78都市で調べた結果を発表した。ジャカルタは年々渋滞が悪化し、大気汚染や経済活動への悪影響が顕著になっている。

(引用:産経ニュース

このように世界一の渋滞都市なのである。こちらのYoutubeを見るとなんとなくイメージがつくのではないでしょうか。

アジア熱風還流 ジャカルタ「交通渋滞都市」Traffic Jam In Jakarta

マーケット環境では世界4位(約2億5千万人)の人口の多さから、ECなどの伸びで騒がれるがまずは現地で渋滞環境などに触れることはものすごく重要な判断になると思う。例えば、ECなどでいえば配送の遅さによるECのメリットの欠落。全体的に見ると生産性の悪さ。各企業による出勤や打ち合わせの移動時間ですら守られることが少ない。国全体での改善をしないことには今度の成長は見込めるものの成長スピードは上がらずマーケットサイズも僕たちがよく目にする数値よりはものすごく小さくなるだろう。

そのなかで日系企業がインドネシアにどのような形で絡んでいるのか?

交通手段を増やす動き

住友商事

住友商事は、インドネシアで初めての地下鉄となる「ジャカルタ都市高速鉄道(MRT=マス・ラピッド・トランジット)南北線」向けの車両を日本車両製造とともに受注した。日本の官民が連携してアジアへの輸出促進を狙いに策定した都市鉄道システムの標準仕様「STRASYA」に準じた車両で、ジャカルタ特別州が出資するMRTジャカルタが発注した。

三井物産

三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:安永竜夫、以下「三井物産」)、東洋エンジニアリング株式会社(本社:千葉県習志野市、社長:中尾清、以下「東洋エンジ」)、株式会社神戸製鋼所(本社:兵庫県神戸市、社長:川崎博也、以下「神戸製鋼」)、PT. Inti Karya Persada Tehnik(東洋エンジの現地グループ会社 本社:インドネシア共和国ジャカルタ特別州、社長:細井栄治、以下「IKPT(イーカーペーテー)」)の4社連合はコンソーシアムを組み、インドネシア共和国ジャカルタ特別州傘下のジャカルタ都市高速鉄道会社(PT Mass Rapid Transit Jakarta)から、同国初の地下鉄となるジャカルタ都市高速鉄道南北線(15.7km)向け鉄道システム一式・軌道工事(以下「本プロジェクト」)を約250億円で受注しました。

(引用:日経新聞

在インドネシア

インドネシアでは経済発展が進むとともに自動車の所有者数が増大している。この自動車の増加に交通インフラの整備が追い付いておらず、都心部などでは交通渋滞が発生しており社会問題となっている。日本政府はこの状況を改善させるため、ジャカルタ市内の渋滞の激しい交差点の一つであるグロラ交差点における渋滞緩和・環境改善計画を支援(供与限度額:99,904ドル)することを、在インドネシア日本国大使館が1月16日に発表した。

(引用:ASEAN PORTAL

いろいろと騒がれるインドネシアではありますが、このような国際協力のもとインフラ面の整備の進み方ことには経済の発展はないと思いますし、今後の行う事業の上で非常に重要では非常に参考になる情報だと思います。

IT分野でもWazeのように生産性の上がる取り組みができればと思います。

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