もう知らない人はいない神回続出の人気番組クレイジージャーニー。特に神回が出るのは海外ロケの丸山ゴンザレスやヨシダナギのありえない事が次々と起こる回です。
こんな海外ロケが多い人気出演者が共通して行っている海外で仕事をする時にとても大切な事がありました。
クレイジージャニー
最近、YouTubeで見つけてからクレイジージャーニーって番組の虜になってます。松本人志、設楽統、小池栄子の3人が出演する伝聞型紀行バラエティ番組で、毎回ちょっと普通の人では考えられないような体験をして来た”クレイジージャーニー達”の体験などを公開する番組です。
出典:excite
個人的に大好きな松本人志が出ているってのもあるんですが、今までにない感じの番組の内容で気がついたら、次から次へとほとんどの放送分を見てしまいました。特にクレイジージャーニーの方が海外の潜入する話や体験談が好きなんです。
最近ではDVDもオリコンランキングでも1位になってるみたいです。
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特に丸山ゴンザレスさん、ちょっとエッチなヨシダナギさん、伊藤大輔さん、最近見た日本のクレイジージャーニーの大御所、高野秀行さんは特に面白かったです。
今回は4人のクレイジージャーニーから学ぶ「海外で仕事をする時にたった1つの大切な事」です。
クレイジージャーニー海外放送回
クレイジージャーニー達は海外に出て取材や撮影などをしています。異国で仕事をする際に文化の違いなどで苦労する事もたくさんあるでしょう。
しかし、クレイジージャーニー達は簡単に異文化という壁を飛び越えて仕事をしています。
ここからはクレイジージャーニーの過去放送分から特に海外で仕事をするために大事な事だと感じることが出来た放送回です。
「マンホールタウンに潜入」 危険地帯ジャーナリスト 丸山ゴンザレス
出典:PASSIONE
出典:現代ビジネス
ルーマニアにあるマンホールタウンに潜入した取材。
ルーマニア現地の人でも関わりたくない感じがわかるルーマニアのマンホールタウン。マンホールタウンへ入る許可下りて、マンホールの中に入るとマンホールタウンのボスからご飯をご馳走になります。
見た目も決してよくなく、衛生面も大丈夫か?と不安になりますが、差し出されたご馳走を美味しそうに食べることによって、より近いマンホールタウンのボスとの関係値が近くなっていきます。
出された物は過剰にでも食べる事で仲良くなれる by 丸山ゴンザレス
「アフリカの少数民族を愛する女性写真家」 女性写真家 ヨシダナギ
出典:nagi yoshida
出典: VIRAL HACK
世界一おしゃれな民族スリ族との写真を収めるためにアフリカに訪れた会。
スリ族を訪れた際はスリ族から、敵を見るかのような感じで見られていましたが、ヨシダナギが現地のスリ族と同じ衣装を着たり、化粧をすることによって徐々にスリ族の心が開かれていきます。
距離を短時間で縮めるため彼女たちと同じ姿に 間違いなく(雰囲気は)変わる by ヨシダナギ
ヨシダナギさんが、実際にスリ族を撮影した写真がこちら
出典:nagi yoshida
「ブラジルのスラム街ファベーラでギャング撮影」 スラム街の写真家 伊藤大輔
出典:朝日新聞 DIGITAL
出典:WIRED
ブラジルのスラム街で10年間も住むうちにギャングたちのことを理解するようになり、今までブラジルのギャングの撮影から距離を置いていたのですが、そのブラジルのスラム街のギャング達に撮影に行きます。
何が起こるのか。全く想像がつかないですが。
リスペクトだって by 伊藤大輔
要するに相手に敬意を払い、勝手な事をするなって事です。
伊藤大輔さんが、実際にスリ族を撮影した写真がこちら
出典:WIRED
「世界中の辺境を旅する男・高野秀行がアヘン密造地帯に決死の潜入」 辺境探検家 高野秀行
出典:BOOKSCAN
丸山ゴンザレスも尊敬をする日本最高峰のクレイジージャーニー。ミャンマー・タイ・中国の3つの国境から作られるアヘン生産の地で有名なゴールデントライアングルへの潜入から、無政府国家ソマリアの滞在記など普通の日本人が訪れない地へ足を運んでいます。
こんな高野秀行さんのポリシーは。
なるべく現地の人と同じ生活をし、同じ言葉を使ってその土地になじむこと by 高野秀行
クレイジージャーニー達が口を揃えて伝える「海外で仕事をする時にたった1つの大切な事」の共通点
全ての放送を見て思うことは、単純に「郷に入っては郷に従え」。国が違えばもちろん文化、言葉、食べ物、宗教、ルールは違って当たり前なんです。まずは異文化を理解することの大切さ。歩み寄れることの大切さ。
クレイジージャーニー達は言葉が通じなくても出来ることなのです。
それにしても「郷に入っては郷に従え」って、日本のことわざってよく出来てますね。
僕もアメリアに約6年間、インドネシアに約3年間住んでいますが、僕が言えることはインドネシアの伝統を変えていくつもりはなし、僕がインドネシアの伝統の中に入っている僕であってインドネシアが僕に合わせるのでないと思います。
いつもとは違う感じでクレイジージャーニーを見てみるのも面白いですよ。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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