インドネシア

ジャカルタに3年間住んだ僕が感じるインドネシアの変化

久しぶりのブログ更新になります。ちょうど今年の9月でジャカルタに来てから3年間が過ぎました。

3年間ってあっという間ですね。インドネシアの新参者から今ではジャカルタのインターネット界隈ではちょっと古株の方に入ってきたような気がします。

早い3年間でしたが、ジャカルタでは色々な変化がありました。

今回はジャカルタに来て3年間で感じた変化をまとめてみました。

Android、iOS端末の普及

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インドネシアに来てすぐに起きた変化です。

インドネシアは他の国よりもBlackBerryの端末が普及してました。通りかかる人やカフェにくつろいでいる人、至る所で両手でBlackBerryを持ちチャットする人が多かったです。肌感覚ですが7割から8割くらいの人がBlackBerry使って感じでした。

ジャカルタに住み始めて3ヶ月くらいが経ってBlackBerryのチャットアプリBBM(BlackBerryMessenger)のアプリがAndroidとiOSで公開されてからみんなすぐにAndroid端末に乗り換えました。

当時は安い価格帯から高級端末まで揃えてるSAMSUNG Galaxyが人気でしたね。

最近ではSAMSUNG GalaxyなどのAndroid端末よりもiPhoneを所有したいと思ってる人が多い傾向です。

渋滞の悪化

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3年前に来た時には既に5年以上前からインドネシアに住んでいる日本人の方(今から考えると8年以上も前から)から、「渋滞なんてまだ10年間くらいは無くならないよ。」と言われました。

僕はインドネシアに来てばかりで希望にも満ち溢れていたので、そんな事はないと言い聞かせながら時既に3年間が経過しましたが、一向に渋滞が解消される感じがしないです。

むしろ渋滞に関しては悪化してるんじゃないですかね。

3in1が無くなった

タクシー以外は一定の時間帯は3人以上乗車してないと通れない規制がなくなりました。この規制が無くなったことによって、2人しか乗車してない車はジョッキーと呼ばれる3人に満たない車に乗り3in1を通れるようにする仕事が消えました。

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3in1が無くなってから導入された新規制。まだ、試験的らしいですがあまり機能している感はないです。

配車アプリの普及

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インドネシアではOjec(オジェック)と呼ばれるバイクタクシーが盛んに利用されてました。去年くらいからバイクタクシー配車アプリのGO JEKがサービスを開始してから、今までのバイクタクシーの運転手のほとんどの人がGO JEKのバイクタクシー運転手となりました。

もの凄いスピードでジャカルタに浸透していったサービスですね。感覚的にはサービススタートしてから3カ月間くらいで7割くらいの人がヘルメットとジャンバーを着てたと思います。

今ではバイクタクシー以外にもタクシー配車アプリも存在していて、UberやGrab Taxiなどがシェアをせめぎ合ってます。

デリバリーサービスの撤退

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渋滞があるからなんでしょうか。もしくはめんどくさいからなんでしょうか。

インドネシアにはfood pandaなどのデリバリーサービスが盛んに使われていましたが、GO JEKがフードデリバリーサービスを始めるとほとんどのユーザーがGO FOODに乗り換えました。

結果、最近food pandaなどのデリバリーサービスがインドネシアから撤退しちゃいました。

モバイルネット回線

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インターネット回線はまだまだな感じです。ただ、モバイルのネット回線は4Gも登場!たまに回線スピードが落ちることもあるけど、ほとんどストレスなく利用出来る状況になりました。

これから先インドネシアでどんな変化があるのか楽しみですね。

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TAKASHIMATSUURA
インドネシア在住。東南アジアで金融サービスへのアクセスを向上させるマッチングプラットフォームを運営しています。