インドネシアに住んでいて体感することはないですが、インドネシアの景気も徐々によくなってきました。本当に緩やかに緩やかにGDPは伸びてます。年間だと5%前後の上昇率となります。
特にインドネシア人の購入するものも変わってないですし、ユーザーの消費はほとんど変わってないと思います。海外からの投資によって補われるのが現実です。
今回は東南アジアの主要6カ国の首都別GDPをまとめてみました。各国のデータはGoogle Public Dataのサイトを参考にしています。
グラフは分かり易いように日本とバブってる中国の一人あたりのGDPをグラフに追加しています。
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東南アジアの主要6カ国別1人あたりGDP
事前に2016年日本の1人あたりGDPは38,895ドルなので日本円で約428万円くらいになります。まぁこんなもんかなって実感できる数値です。
シンガポールのGDP
シンガポール1人あたりのGDP
1人あたりのGDP(年間):52,960ドル
2010年あたりから日本のGDPよりも高くなっています。シンガポールが東南アジアのハブといわれるのがよくわかります。
日本からシンガポールに出張や旅行で行った人もシンガポールは物価高いな。ってよく言ってますよね。
インドネシアのGDP
インドネシア1人あたりのGDP
1人あたりのGDP(年間):3,570ドル
マレーシアのGDP
マレーシア1人あたりのGDP
1人あたりのGDP(年間):9,502ドル
フィリピンのGDP
フィリピン1人あたりのGDP
1人あたりのGDP(年間):2,951ドル
タイのGDP
インドネシア1人あたりのGDP
1人あたりのGDP(年間):5,907ドル
ベトナムのGDP
ベトナム1人あたりのGDP
1人あたりのGDP(年間):2,185ドル
東南アジア主要6カ国1人あたりGDP比較
東南アジア主要6カ国1人あたりのGDP
2000年からの1人あたりのGDP成長率はこんな感じです。
東南アジア主要6カ国1人あたりのGDP成長率
参考サイト:Google Public Data
日本や中国と比べることでざっくりと1人あたりのGDPを実感できたと思います。
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