Googleも注目する東南アジアのインターネット市場経済予測

今年もGoogleとシンガポール政府系ファンドTemasekが東南アジアのインターネット経済調査を行って発表したe-conomy SEAがリリースされました。Googleの名前が入るだけでなぜかデータに信憑性が出ますね。

ちなみに日本のインターネット関連の経済規模は全世界で3番目になってます。

こちらのリンクからは2016年に発表されたe-conomy SEAの資料を見ることが出来ます。

e-conomy SEAの資料を見ると全体では2017年495億ドル(約5.3兆円)から7年後の2025年には約4倍の1,204億ドル(約12.9兆円)まで増加する予測です。

(1ドル=107.18円)

カテゴリー別の伸び

東南アジア インターネット経済市場規模

Go-Jek(ゴジェック)、Grab(グラブ)などのライドシェア、デジタルメディア、オンライン旅行、Eコマースの4つにカテゴリー分けられています。

2017年から2025年にかけてのカテゴリー別の伸張率はざっくりとこんな感じです。

  • Ride hailing:51億ドル→201億ドル(294.1%)
  • Online media:69億ドル→195億ドル(182.6%)
  • Online travel:266億ドル→766億ドル(188.0%)
  • E-commerce:109億ドル→881億ドル(708.3%)

特に東南アジアのオンライン旅行とEコマースのシェアが大きく全体の80%を占めています。2017年にはオンライン旅行関連のシェアが1番大きかったが、2025年にはEコマースの市場規模がオンライン旅行関連を抜かしています。

Eコマースの市場規模

Eコマースは4つにカテゴリー分けされた中でも伸張率、規模共に1番大きくなります。しかも日本のメルカリのようなC2Cのサービスを抜かしての予測数値となるのでC2Cまで入れると圧倒的な規模感になると思います。

 

ライドシェア市場

Eコマースの次に伸張率が大きかったRide hailingのカテゴリー

最近ではGoogleもインドネシアのバイクタクシーアプリGO-JEKに出資をしたとニュースもあった。

Googleのオフィシャルブログ

こちらから”e-Conomy Southeast Asia Spotlight 2017”reportをみることできます。

東南アジアのインターネット経済はこれから10年間はもっと伸びていくんでしょう。

インネシアに住んでいて感じることは新しいビルがたくさん建つなぁー。ってのは実感としてありますが、個人消費も変化もそれほど無いです。

インドネシアも一人あたりのGDPは緩やかに伸びてるんですが、正直、海外からの投資によってインターネット経済が成り立っている印象です。

やはり今度の東南アジアが伸びる為には個人消費なんだと思います。